教室理念 千葉県船橋市 フルート・ピアノ教室ともえMUSIC

〜ともえ先生の想い〜

 

 

2010年夏、千葉県船橋市、塚田にオープンした《ともえMUSIC》

 

と! 音楽が“と”くいな子!

も! “も”っと!もっと!向上心のある子!

え! ニコニコ“え”がおがステキな子!

 

知情意のバランスの取れた子に育って欲しいと願いを込めて、一生懸命レッスンしています。そんなフルート・ピアノ教室《ともえMUSIC》の教室理念は、主に3つです。

 

 

 

①「幼児さんには、まずピアノのレッスンを♪」

 

ピアノは、楽器の王様と呼ばれており、音楽の基礎です。

 

高い音から低い音まで、大きな音から小さな音まで、ピアノは、メロディー役も伴奏担当も、全部一人でできてしまう楽器です。

 

大学と大学院時代、私の専門はフルートでしたが、子どもの頃から、ピアノはいつも私のそばにあります。

 

プロフィールにあるように、小学生から伴奏に夢中でしたので、実は、ピアノ科の友人より伴奏経験が豊富なのです。大学でもしっかり、ピアノを学びました。

 

そう、音大では、どの楽器が専門であっても、ピアノの個人レッスンがあるのです!ピアノの実技試験も年に2回ありました。

 

なぜ、ピアノの演奏スキルが求められるのか?それは、ピアノが音楽の基礎だからです。だから私は、ピアノも教えられるのです。

 

また、子どもに絶対音感を付けてあげようと思った時、臨界期は6歳と言われています。

 

絶対音感は特殊技能の一つですから、身に付くと自信に直結します。学校の歌やアニメの歌が耳コピできるようになります。ある子の方が少ないですから、お友達の前で披露したら拍手喝采です。

 

でも、6歳以下の子どもができる楽器は限られています。ピアノ、ヴァイオリンが、その代表でしょう。

 

フルートは、幼児さんには早いのです。だから、“まずはピアノのレッスン”なのです。

 

 

 

②「楽譜が読めるということは、言語が増えること!」

 

楽譜は、世界共通言語です。楽譜が読めれば、どんな国の人とだって、一緒に演奏することができます。

話が大き過ぎましたね。でも、本当にそういうことなのです。

 

私が大学院生の頃に、レッスンを受けにドイツを訪れた際、異国の方々と合奏をした経験があるのですが、言葉はよくわからなくても、演奏できてしまいました。

 

身近なところでは、吹奏楽部に入部した時です。楽譜が読めれば、あとは担当になった楽器を練習するだけですから、どんどん上達します。

 

これも私の体験談なのですが、中学の部活でフルートを始めた時、初心者の中で最も上達が速かったです。他の子が、ド〜レ〜と楽譜を読みながら、長い音をのばしている中で、私は、夏の思い出、ふるさとなどが吹けるようになっていました。楽譜が読めたら、どんな楽器もチャレンジしやすくなります。

 

高校でバンドに興味を持ったケースも同じですね。

楽譜が読めなければ、ギター片手に、ドレミを読む作業からなかなか抜け出せません。「つまんねー」って投げ出しちゃうかも!?

 

楽譜が読めるようになるには、英会話教室と同じように、レッスンを始めたらといってすぐに習得できるものではありません。でも、レッスンに通い続けることで少しずつ読めるようになります。当教室では、音楽ノートや音符カードを使って、楽しく訓練しています。

 

生徒のみなさまには、音楽がそばにある生活、演奏すること&聴くこと、両方が楽しめる人生を送ってほしいと願っています。そのためには、楽譜が読めることが不可欠です。一緒に頑張りましょう!

 

 

 

③「音楽だけではダメ!大切なのは、音楽教育!」

 

こんな子、どう思われますか?「ピアノ天才キッズ!でも、挨拶ができない!」

よろしくないですよね!

 

子どもの習い事は、技を習得するだけではダメなのです。習い事を通して、一生モノの礼儀作法を身につけること!それこそが一番大切なことだと思います。

 

お子さんがお友達のお家で遊んでいる時の様子を、パパママはわかりませんね。

・靴をそろえられたかな?

・あいさつできたかな?

・引き出しは開けていないかな?

・おやつのお礼は言えたかな?

・お片付けできたかな?

よそのお宅でのマナー、書き出すといくつも出てきますね。

 

レッスンではご両親さまに代わって、よそのお宅でのマナーをしっかり教えています。

 

お子さんが一人で判断し、当たり前のように行動できるようになるまでには失敗もあります。靴が飛んでいたり、無言で家に上がってくる子、引き出しを開ける子もいます。でも、大丈夫!知らないだけですから。ひとつひとつ、繰り返し教えれば、必ずできるようになります。

 

その証拠に、高学年の生徒さまから、「お友達のお母さんに、マナーを褒められた。」とよく聞きます。

 

褒められた内容を聞くと、どれも基本的なことばかりです。

・  お邪魔しますが言えた

・  靴をそろえられた

・  お邪魔しましたが言えた

 

褒められるということは、できる子の方が少ないのかなっと思ってしまいます・・・。対して、《ともえMUSIC》の生徒さま方は、どこでも自分の良い面を発揮できる子ども達です!本当に素晴らしい!

 

また、私がレッスンで一番大切にしていることは、良い気分、笑顔でいることです。ブスーっとしてたって良いことなしです♪

 

毎回、笑顔で「こんにちは〜」っと迎えると、レッスン回数を重ねるごとに、生徒さまの表情がみるみる変わっていくことがわかります。口角が上がり、目にも輝きが!挨拶の声も大きくなり、声質も明るくなっていきます。

 

言葉で指導していくことも大切ですが、見よう見まねはもっと大切。

遠い親戚より近くの先生!生徒さまの良いお手本となるように、常日頃から意識しています。